若手社員に聞いてみると、決してホウレンソウをしていないわけではなく、自分なりに考えてホウレンソウはしている。ある新入社員は「相談すると、『そのくらいは自分で考えなさい』と言われ、自分で考えて進めていると『勝手に進めてはダメ』と叱られることもある。境界線がよく分からないので戸惑う」という。
先の例で言えば「この資料ができた時点で一度見せてね」とか「これは、まず○○さんに最初に話しておくように」など、上司が期待するホウレンソウを部下に伝える。
そうやって意識合わせをしておいたにも関わらず、部下のホウレンソウが遅すぎるとか方法や内容が不十分だというのであればその時初めてダメ出しすればよいのだ。「このAという資料ができ上がった時点で、中間報告するように言ったし、それに対して『はい』と返事もしたよね。でも、Aができた時点で、報告してこなかったね。決めたことをきちんと守ってほしい」とはっきりと指摘する。この時、「どうしてAができた時点で報告しないんだ」と「なぜ?」「どうして?」を使った指摘をしないほうがよい。これは過去にフォーカスしていて、責めているだけの印象を与える。
面接にあたって、候補者は当然自分が持っているものやできるものをアピールしていきます。「○○の開発ができる」「○○というポジションを完遂してきました」「××という業界に明るいです」etc…。
しかし 採用する側は、採用した場合に生まれる利益・メリットを重要視するので、候補者が持っているスキル・経験・知識はあくまで参考程度に考えていることが多い、と。なので、「そのような実績は素晴らしいけれど、ウチで何をして頂けるんでしょうか?」という質問に答えられない優秀な能力や知見をお持ちの「もったいない」方が多く、自分の活かし方をアピールできない優秀なベテランより素直な白紙の20代の若者を採用しがちになりやすいとのことでした。
武器を持っている人間は、その武器の活用方法を認識し、それを説明できなければ戦えない。全くその通りだと思います。
かといって「僕の武器って何だろう」と思うとさっぱりわからないので少しずつ言葉にしていけたらと思っています。
■病状
・「自分でやった方が早い」という考えに陥る
■2つの発症パターン
・まわりよりも自分ができてしまうから
・相手に悪いし、お願いが下手だから
■かかる人
・仕事ができ優しい、30代の新人リーダーに多い
■病の原因
・「人のため」と言いながら自分の利益しか考えていない
・まわりの人と一緒に成長しようとしない
・基本的な教育ができていない
・エースピッチャーの快感に浸りマネージャーの喜びを知らない
・自分大好き人間
・「孤独な成功者」になる
・仕事を抱え込み、病気も抱え込む
・つねに「誰かのせい」にして生きることになる
・笑顔と余裕が消える
・いつまでたっても優秀な人が現れない
・誰も信頼できなくなる 誰にも信頼されなくなる
・仕事が途切れると、年賀状も来なくなる
・1人の100歩ではなく、100人の1歩で進むことができる
・まわりができる人だらけになり、大きな仕事ができるようになる
・友達もお金も増える! 昇進、昇給もできる!
・より大きな幸せを感じることができる
・「自分がほめられるための仕事」ではなく本当の仕事ができる
■「任せる」とは「失敗させる権利を与えること」
・失敗の経験を積ませるのが上司の仕事
・失敗は短期的な成果、効率を見た場合の評価
・育てる、任せるから見た失敗は、成長
■まわりの人をヒーローにする
・損な役回りを引き受けてみる
・目先の損を取って、長期的な得を得る
■「任せる」は「仕事をふる」ことではない、と理解する
・仕事は責任とセットで任せる
・責任も与えれば、ふられたほうも俄然やる気になる
■自分のコピーをを作ろうとしてはいけない
・自分がトッププレイヤーだから、つい自分のやり方が正しいと思いがち
・部下に仕事を任せた以上、部下のやり方に口出しはいけない
■計画と検証は一緒にやり、実行は一人でやってもらう
・リーダーの仕事は、P(計画)、C(検証)、A(改善・仕組み化)を全力を注ぐ
・D(実行)の部分は部下に任せる
■あえて70点のマニュアルを作る
・残り30点は部下が自分で考える部分
・独自性を発揮できるように余白を用意しないと、マニュアル人間になってしまう
船長に、「若手の漁師たちを見ているポイントってどこですか? 」と聞いたときには次のように教えてくれました。
「昨日はできなかったけど、今日できたところ見よるかいのぉ」
「そんな小さい差なんて、どうしたら分かるんですか? 」
「え~、こんめぇことでええから、3つとか4つとか教えてあげんのよ。“こげーするとうまくできるど”とか、“そこに足を置くとアブねぇど”とか」
「翌日、教えてあげたことができたところがあれば、褒めてあげるんですか?」
「そげーじゃ。 1個でもできるようになったところがあれば、“できるようになったの”と声をかけてやんのよ」
「じゃあ、昨日教えて、次の日になってもできていなかった部分はどうするんですか? 」
「よっぽどアブねぇことでなきゃ、ほたくっちょく」
「ええ~、放置しちゃうんですか?」
「3つ教えたなかで、できるようになりよった1つをちゃんと気づいて褒めてやれば、言われた子は、『あ、船長はできちょらん残りの2つも知りよるな』っちゅーように、言わなくても分かるんど」
「会社だとつい、できるようになった部分には何にも言わないで、できていないところばかりを“何回言えば分かるんだ? ”と指摘しがちなんです」
「そげーしよると、若ぇ子は不満をためて言うこと聞かんようになるけぇのぉ」
「監視にならないようにしつつ、若手を見るためにはできたところを見ておくことが大事なんですね」
「ま~でも、危険なことについては、ちゃんと言わねぇといけねぇけんの。 “できたところを見る”っちゅーより、“できたところと、できてないところの両面を見ちょく”ちゅー感じかいの」
J-popの歌詞はできるだけいろんな人にあてはまることを言ったもん勝ちみたいな風潮があって、ぼかしてじっさいなんも意味ない歌詞が多い。
「あの日あの時あの場所で」とか
「あれから僕たちは何かを信じてこれたかな」
とかもはや天才的に何も言ってない
天才画家ピカソが創造的になるために大切にしていた事とは? : earth in us. - 人生をシンプル&クリーンに調和させるミニマリストライフ